ビギナーズ奈良

適度に適当が良いと思いつつ、どちらかに偏りがち

マヌカハニーMGO100+とMGO400+を食べ比べてみた口内炎・扁桃腺炎の常連ファミリー(マヌカヘルス社|ちなみにイオンの自然派売り場で買えました)

なにかというとすぐ気管支炎になる息子

しょっちゅう口内炎を作る夫

扁桃腺をよく腫らす私

そんな炎症トリオが日常生活で簡単に予防できるアイテムはないか探していて見つけたのがマヌカハニー

マヌカハニー

マヌカハニー

マヌカハニーMGO100+MGO400+ではどれくらい効果や味が違うのだろうか?と気になり、いつもはMGO100+を食べているのですが、今回はMGO400+を購入してみました。

 

マヌカハニーとはすごくパワーアップした感じのハチミツ(雑な説明で申し訳ないです)で、自然にできた抗菌作用成分が口内炎やら喉が痛いときやらに重宝するとウワサのあれです。

【目次】

 

先に、大事だと思うことを書きます。

「自然のものだから安心、安全」という表現がありますが、自然でも危険なものは危険です。

漆(うるし)をそのまま触るとかぶれますよね。乳酸菌や納豆菌は大歓迎ですが、カビはお断りです。優しいイメージのアロマオイルでさえ、ペットや子どもや妊婦さんには禁忌なものがあります。(※下記リンク1

ハチミツのアレルギーやボツリヌス菌(どんなハチミツも赤ちゃんには絶対に食べさせてはいけない)も気をつけなければなりません。

 

マヌカハニーMGO100+とMGO400+の食べ比べの前に、マヌカハニーについてざっくりとですがご紹介します。(私が無知なのでちょっと検索してみたのですが、詳しいサイトが山ほどあります!後ほどリンクもご紹介しますね)

マヌカハニーは普通の蜂蜜と何が違う?

マヌカハニーはマヌカという木(花)から採れるハチミツのこと。マヌカという木はニュージーランド(オーストラリアの一部にも)に生えています。

つまり、マヌカハニーと言えばほとんどがニュージーランド産というわけです。(※下記リンク2

◆小さいサイズのマヌカハニー、イオンで買えました 

希少価値も人気もあるのでお値段も高いですし、味もふつうのハチミツとは違います。

偽物が出回っているらしいので、あらかじめネットで情報収集してから購入しました。

私が購入しているのはマヌカヘルス社(Manuka Health)という会社のマヌカハニーです。

決め手はイオンで買えたから!

はじめはどんな味かもわからないので、小さいものから試したいと思うじゃないですか。

ある日、イオンのオーガニック食品やナチュラル系化粧品などが置いてある、自然派売り場の一画で見つけたんです。

MGO100+の小さなマヌカハニー。50g!

右にある小さいのがMGO100+(50g)

右にある小さいのがMGO100+(50g)


マヌカヘルス社 マヌカハニー MGO100+ (50g) (日本国内正規代理店品)

 

お試しで購入する大きさとしてはぴったりです。ちなみに、木のスプーンも一緒に買っておくと完璧です。金属のスプーンだと抗菌成分に影響が出てしまうのではないかという説があります。(※下記リンク3

とはいえ、はっきりとした根拠が書いてあるページを探すことはできませんでした。英語で探すと出てくるのかもしれませんが、残念ながら英語がまるでダメです。


【Hapsari/JAPAN】インドネシア製 ナチュラルウッドスプーン アジアン雑貨 4365

この手の細身のスプーンは意外に役に立ちますよね。小さい容器のものだと口も小さいので。

夫が梅干しの容器に金属のスプーンを突っ込んだままにしていたことがあって(酸が強いので金属は錆びる)、ちょっと健康的にどうなんだろう?と心配になって梅干しを捨てたことがあるんですよ。しかも2度も。

なので、うちは木のスプーン多め。

 

ちなみに、全国のイオンに置いてあるわけではなさそうです。奈良市では奈良ファミリーのイオン(2階)と、大和郡山市イオンモール(カルディから食品売り場に行く途中)で見かけました。

もし、ネットではなく店頭で購入したい方は、下記に問い合わせると教えてくれるそうです。
マヌカヘルスニュージーランド社の正規日本総代理店「株式会社コサナ」

マヌカヘルスニュージーランド社の正規日本総代理店について コサナオンラインショップ MGOマヌカハニー販売 サプリメント販売

マヌカハニー、たくさん種類がありすぎてどれを選んだらよいのかわからない

マヌカハニー愛好家の友人が推薦してくれたのはマヌカヘルス社と、↓のUMFマヌカハニーでしたが、「マヌカハニー ランキング」などのキーワードで検索すると大体同じような顔ぶれがラインナップされていますので、選びやすいと思います。


UMF®10+マヌカハニー

↑口コミを読んでるだけで免疫力があがる気がしてくる不思議

◆MGOとは何のこと?数字が高いと何がすごいの?

さて、さっきから気になるのがMGOというアルファベット。

これは抗菌作用の強さをランク分けしている規格のことです。MGOの他に、UMFという規格もあります。

MGOはマヌカヘルス社のお墨付きで、UMFニュージーランド政府が出資している機関のお墨付きです。(※下記リンク4

ハチミツには過酸化水素という殺菌成分があるのですが、マヌカハニーにはそれだけでなく食品メチルグリオキサールという殺菌成分が多く含まれています。

つまり、MGOUMFの数字がより高いものが抗菌作用も強いということです。(値段も高くなります!

◆というわけで、食べ比べてみよう

……上のスプーンが400の方。下のスプーンが100の方。

ただ、100の方はすでに開封しており、この寒さでちょっとだけ結晶化してしまっていたんです!

とろみ(質感)……粘度の高い質感は同じですね。

におい……独特な木の風味、同じです。

……上記のとおり、やや結晶化してしまったのでビミョーにざらっと感がありますが味そのものは同じ。

 

というわけで、MGO100+とMGO400+を食べ比べてみましたが、結晶化してしまっていたこと以外はまったく同じでした。

◆じつはマヌカハニーの味がちょっと苦手

夫と子どもはマヌカハニーの味が好きで、美味しいと言いながらスプーンにかぷついていますが、私はちょっと苦手なんですよね。

なんかこう……木の皮の内側の匂いがして……漢方っぽいというか……

で、ヨーグルトと一緒に食べていたのですが、どうやらその強い殺菌作用でヨーグルトの乳酸菌を半減させてしまうらしいと知りまして、じゃあホットミルクでいいじゃん!と思った直後に「熱には強いのだろうか?」という疑問が湧きました。

◆ラベルに書いてある販売店に電話をかけて聞いてみました

「抗菌成分は熱に強いのでホットミルクに入れていただいても大丈夫ですし、料理に入れているお客様もいらっしゃいます」とのこと。

なるほど、そうすれば毎日無理なくマヌカハニーを食べることができますね。

熱に強いと言ってもグツグツ煮込むのはどうなんだろう……仕上げの隠し味程度にしておこうかな。抗菌成分が弱まったらもったいないから。

ちなみに、「MGO100+とMGO400+を食べ比べてみたのですが、味は変わらないんですね」と電話口の方に話したところ、MGOの数字による味の違いはないそう。味の違いは、マヌカの木が生えている土壌やその年の気候などで微妙に違うと教えてくれました。

 

◆MGO100とMGO400、効果の違いはあったのか?

MGO400+はまだ食べ始めてから1週間くらいなのでよくはわかりません。全部食べ終わったら報告します!

MGO100+はティースプーン1杯から2杯程度を子どもになめさせていた(というか、私が忘れていても子どもが欲しがるので続いている)のですが、うちの子はアレルギー体質でしょっちゅう咳をしているんですよね。とはいえ、今年はインフルエンザには罹りませんでした。関係あるのかなぁ?

ちなみに、私は口内炎の常連だったのですが、コーヒーを変えたら口内炎ができなくなったんですよ……あれ?マヌカハニーの出番なくない?

マサイというケニアのコーヒーを飲んでるんですけど、これにしてからほんっと口内炎ができなくなりました。なぜ……?

 

リンク1

殺菌力の高いマヌカハニーにボツリヌス菌が入っているのはなんで?

 

リンク2

マヌカハニーの「マヌカ」ってどんな花?マヌカとカヌカの見分け方も。 | NATURE ニュージーランド

 

リンク3

マヌカハニーの効果的な食べ方・使い方|日常使いから症状別の摂取方法まで | ハチミツおすすめWiki

 

リンク4

 マヌカハニーのMGOとは?数値ごとの意味、効果の違いや口コミ総まとめ | ハチミツおすすめWiki